中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACROを買うならfマウントがいい

初めての中華レンズ

以前紹介したviltroxフォーカルレデューサーを除けば単一のレンズとしては初めてになるわけですが別に避けていたわけではありません
中華レンズを買うなら国産のオールドレンズが何本か買えてしまうからなかなか購入するってならなかっただけです
あとはf値が明るいレンズをそこまで必要としていないってのもあります
f1.2とかf0.95のレンズとか使ってみたいとは思いますが結局は絞って使うようになるので宝の持ち腐れになるのではないかと思っています
ですが今回のレンズはマクロ撮影が好きなら一度は耳にしたことがあるかと思うレンズです

中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO

焦点距離は20mmで絞りはF2-F16、レンズ構成は4群6枚の絞り羽根は3枚、重さが約290g、全長約90mm、撮影倍率4-4.5倍というかなり変わったレンズです
実は昔、オリンパスのzuiko auto macro 20mm f2というレンズがあり、そのレンズを作っていたのがmitakonであり、そのmitakonは中一光学の欧米向けのブランド名なので正にzuiko auto macro 20mm f2の復刻版というわけです
レンズ単体で4倍から4.5倍までの撮影ができ、aps-c機だと1.5倍の6倍から6.75倍、マイクロフォーサーズ機なら2倍の8倍から9倍というとんでもないマクロ撮影ができます
しかも約300gを切る程の軽さです
ちょっとした顕微鏡みたいなもんです
ただこのレンズはマクロ専用のレンズなので景色なんかは撮影できません
なんなら等倍撮影もできません
民生用でこんな尖ったレンズを作るなんてオリンパス主導なのかmitakonが主導なのかわかりませんが良い意味で狂ってます

使用環境

ソニーのaps-c機のa6000に直接つけています
マウントアダプターや中間リングはありません
写真はraw現像しています

作例

中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO
中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO

まずは開放からなんですが何を撮ったのかわかりませんよね
カスミソウの花びらです
生花ではなくドライフラワーです
ふわっとしていますがピントはシャープです
ぼけ感はかなり好みです

中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO
中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO

f8とか結構絞ってると思いますがシャープです
でも花の組織とかピクセル等倍での解像はしていないって感じです
回折しているのか、微ブレしているのか、拡大するともやっとしています

中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO
中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO

次はただの布です
繊維が見えますがただ見えるだけです
結構絞ってるんですが光が強く当たっているところは滲みます
やはり細かい描写は苦手なようです

中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO
中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO

特徴的な絞りです
3枚羽根の絞りです
昔はレンズ一体型のカメラで2枚とか4枚とかあったのは知っていますが3枚は初めてです
あとこの写真はブレているんですがフラッシュ使っているのでシャッタースピードが上げられません
1/200秒でも微ブレします
リモートやタイマーで撮ってもブレるのでシャッター幕の動きでブレている可能性があります
電子シャッターがついてる機種ならブレないのかもしれません

中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO
中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO

被写体が多少大きくてうまいこと撮れると結構シャープに写ります

中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO
中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO

これも似たような感じです

うまいこと使えれば面白そうな感じになりそうです

中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO
中一光学 FREEWALKER 20mm F2.0 SUPER MACRO

またカスミソウに戻るんですがセンサーが汚れていると黒い点々がすぐ現れます
正直センサーを目で見てもわかんないレベルのゴミです
使う前にはエアーダスターで吹き飛ばせるだけ拭き飛ばした方が良いです

まとめ

結論から言うと開放付近で使った方が面白いレンズだと思います
被写体にもよりますが絞ってもそこまでシャープになりませんし、3枚羽根の絞りの形も違和感があります
逆に絞った方が被写界深度が厚くなるのでミスが減るのでどう運用するかは個人の作風にもよります
あと実行f値を考えると4倍のレンズなので4段分暗いわけです
絞ることもあると考えるとコンパクトフラッシュは必須です
ワーキングディスタンスが短いのでワイヤレスの方が良いです
シャッターを切った時のブレを減らすためにリモコンもあった方がいいです
できればボディは電子シャッターの方が良いかもしれません
使うまで結構大変ですがマクロ撮影では標準装備みたいなもんですし、他の撮影でも使えるのでこの機会に用意しても良いと思います
ボディに関してはすぐに買えるもんでもないので私は次は電子シャッター付のボディを買いたいところです
あと正直に言うと撮影倍率が大きくて使いにくいです
もう少し引けたらなって思うことなんてよくあります
フルサイズ機だったら画角に余裕が出るだろうなとも思います
マイクロフォーサーズ機でもっと高倍率に撮りたいって時があるかもしれないって思うとどのマウントでも使えるようにフランジバックの長いfマウントがおすすめです
どうせ電子接点がないですからね
私はeマウントのものしかなかったのでそれにしましたが少し後悔しています
もし値段と重さを気にしないなら買等倍から5倍の撮影できるレンズもあるのでそっちの方がいいかもしれません

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