特段明るいレンズが好きというわけではないんですが今回はf1.4です
そしてrokkorと言えばコーティングが緑色なので緑のロッコールとして有名ですよね
勘違いしてはいけないんですが別に出てくる写真が緑色ってわけではないです
そしてこのrokkorのコーティングは傷つきやすいってのも有名で分解清掃する時には気を付けなければいけません
前玉の裏側とか要注意です
そして私が今回手に入れた個体は前玉に一本傷がついているんです
前玉なのでそこまで大きな影響はないと思うのですが曇りの日でしたが写真を撮ってきましたので作例を見ていきましょう
a6000でマウントアダプター経由のjpg撮ってだしと軽く弄ったものを載せていきます
二回目の記事はこちらです
たぶん開放
たぶんか開放だと思うのですがぼけがやはりすごいというか暴れている感じがします
軽く弄ったところでぼけはどうにもならないですが前ボケは綺麗な感じします
ピントも中央の合掌部分はNikkor 50mm f1.4Dよりはシャープですが甘い印象
こちらは開放かはわかりませんが開放付近です
APS-C機での周辺部分ですがやはり甘いですね
近接での開放付近だと思いますがこういうのが好きなら有ですよね
ストックフォトとかやってると完全にアウトなので絞らないとって思います
後ボケの雰囲気は好きです
50mmなので状況によっては玉ボケにはならないボケが出ます
総じてボケは前も後も柔らかい印象です
絞っていきます
一瞬日差しが出てきてゴーストまで出てしまっています
どうしてもNikkor 50mm f1.4Dと比べてしまうんですがシャープでギラギラ感がなくてかなり良いですね
好きな焦点距離が50mmならNikkor 50mm f1.4Dと2本持ちでレンズ探求終わらせてしまうくらい好印象です
二線ボケも状況によってちゃんと出ます
この程度なら味のあるレベルですし逆に物足りなさを補う時もあるかもしれません
ここまで来て言いにくいんですがシャドウが弱い感じしますよね
逆に黒潰れしにくくて良いかもしれませんよね
シルエットに近い状況ですが完全にシルエットにはなっていないので補正する必要があります
シャドウがないわけではないので後からどうにかなります
面倒なのでjpgから編集しちゃってるんで雑ですが白背景でスタジオで物撮りしたみたいになりました
曇りだったからできるんですよね
前回同様、記事書くために現像始めるまでは微妙だなと思っていましたが素材として良い感じです
f値が1.4なのでお守りとしても常用レンズに追加しようと思います
二回目の記事はこちらです
ピンバック:MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4の使いどころをもう一度考えてみた - 郡山めだか