購入経緯
ここのところ標準レンズばっかり漁っていたので少し広角レンズにも挑戦してみようと購入しました
あるカメラ屋さんからネットで中古品の安いカビ有りのものを購入しました
届いて衝撃でした
カビじゃなくて傷です
傷とカビの違いがわからないカメラ屋がそこそこ有名な中古カメラ屋だったので驚きでした
後玉の傷なので写りには多少影響あるかもしれませんが元を知らないのでとりあえず使ってみました
使用環境
NIKONのフルサイズ機のD600にそのままつけて使用しました
写り
いきなりf9からです
なぜかと言うと周辺が流れるのでがっつり絞って撮影していたからです
そしてなぜf9という半端な数なのかは謎です
ではいきます
問題無さそうに見えますが左下だけ流れてる感じがします
ピントからの距離で流れているのかもしれません
同じくf9です
先ほどの写真と同じくどことなくフワッとした写りをしています
あと周辺も怪しいです
続いてf11です
周辺の写りはf11までとりあえず絞りたいです
逆光には弱いので注意が必要です
f16に絞った写真ですが逆光耐性がなく光源の位置によってはゴーストやフレアが変な出方をします
一応f13の写真を載せます
周辺がやはりピントから周辺の被写体までの距離で流れるのかなという印象です
まとめ
周辺まできっちりというレンズではありませんし、柔らかい写りをするのでカリカリシャープな写りを求める人は買わない方が良いです
あと後玉の傷のせいなのかどこかふわっとしている印象ですがシネマライクに持っていければ成立しそうです
逆光には弱いので太陽を入れた撮影をしたい人には向きませんし、そもそも一眼レフ時代は太陽なんてファインダーで見れませんでしたよねって話でそこまで逆光耐性はなくてもよかった時代なのかもしれませんよね
aps-c機の硬めな写りだとどうなるのか試してみたいと思いつつまだ試していません
焦点距離が換算36mmになるので周辺の画質も気にしなくて良いですし、シャープに写るので割と良い方向に向かうのではと思います
最後にこのレンズの良さは焦点距離が24mmの広角なのにフィルター径が52mmというコンパクトさだと思っています
とりあえずネイチャーで広角使うかもって時は入れておけば安心できますよね
ただサイズ感や見た目が50mm f1.4Dや50mm f1.8Dと同じなので持って行くのを間違えないように注意しないといけません