ソニーのaマウント用でマウントアダプター経由のaps-c機のa6000で使用しました
ジャンクで購入したのでカビや傷はありますがAPS-C機なのでギリセーフって感じの状態です
レンズ構成は10群11枚で760gあるのでそこそこ重く、a6000だとレンズに重心がいき、バランスが悪いです
このレンズはインターナルフォーカスらしく寄っても全長が変わらないって構造なんですが私は全く気にしないので軽くなる構造だったらいいなと思います
あとはマウントアダプターにクリックがなくどれくらいのf値にしていたのかも覚えていませんが写真を見ていきます
まずは逆光
ゴーストは出ませんがフレアが全体にって感じですかね
コントラスト上げてみましたが光が真っ直ぐ入ってきているのでゴーストが出ないってところですかね
逆光気味なのでやはりフレアが出ています
味があるって感じで、嫌なら最新レンズを買いますって話ですがフレアのせいでコントラストが落ちています
上げれば意外と良い感じ
次はピントとか見ていきます
日陰だったのに無理してISO100で撮っているので持ち上げます
しっとりとした感じが好きです
サイズは適当に切り出したんでご容赦ください
ピントやその前後は好みというか許容範囲があると思うので見て好きか嫌いか感じてもらえればと思います
少し離れた被写体でこのレンズでなくてもいい距離なんですが背景がごちゃついてます
二線ぼけになっていますがわざとこういう写真を選んでるのであって頻繁に出るわけではなです
100mmの焦点距離なのでだいたいは綺麗にぼけてくれます
当たり前ですが奥に光が当たっていれば色付きますし暗ければ暗くなるというか黒くなります
場合によっては日中シンクロがしたくなりますね
あとはぽつぽつと撮ったものを並べていきますが面倒になったわけではありません
まとめ
撮って出しではパキっとした色にならない印象です
面倒だったのでソフトの自動補正でちゃちゃっとやっていますがコントラストは上げた方が好きですし、ホワイトバランスも弄った方が良いものもあります
個人的には被写体が順光で背景も光が当たっている時は好きではないかもしれません
あと空が写っている時にはPLフィルターとか使った方が良いような気もします
シチュエーションによってはハイライトが滲むので絞る必要があります
以外と暗いところで撮った写真の方が編集で化けそうです
この記事作るために写真弄るまではこのレンズはほぼ使わないだろうと思っていましたがしかし、暗いところ専用のレンズとしてカメラバッグに入れておこうかと思うくらいになりました
ただこのレンズ重いんですよね
現代レンズもそうですけど補正のためとは言えレンズ使い過ぎなんですよね
気軽に持ち出せる300gくらいまでが良いです
頑張って500gくらいがいいです
tokinaはマクロレンズを今でも作っているので壊れても安心です
490gで最新のレンズの方が軽いんですよね
atxなので近い写りでより良い写りになっていると思います
tokinaはもう一本100mmのマクロレンズ作っていてTokina FiRIN 100mm F2.8 FE MACROがあります
ピンバック:MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4は解像感はあるんだけれど寂しげ - 郡山めだか
ピンバック:tokina at-x m100mm af macroは絞れば色収差はほぼ気にならなくなる - 郡山めだか